それは星の最果てのようで。
「んー…」

夜。熱帯夜の暑さと遠くの蛙の声が混ざり、そのピーク的な温度に項垂れていた。
「普通に寝れねえよ…んな暑さじゃ」
母さんは上で寝てるし、ばあちゃんも薬でぐっすりだろう。
「ちょっと外歩いてくっか…」
縁側の窓が開いていても風は少しも来ない。
ただそこらをぶらりと歩けば暑さと疲れで寝れるのではないかと考えて外へ出た。

「あっつ…」
これは詰んだ暑さだ。
クーラーのないばあちゃんちでは扇風機だけじゃどうにもならない。
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