嘘つきなキミ(続編)
ーゆうきー

こあが帰った後何気なくこあが座ってた椅子を見た。

あれ?
あいつケータイ置いてってるし...

俺は、ゆっくり歩いてカウンセリング室へ向かった。


ーガチャ


あい「山下先生、奥です!!」

「あい先生?」

俺は奥へ進んだ。

あい「ゆうきくん?なんでいるの?」

「こあ、ケータイ忘れてったから。」


俺は奥の事務所らしき所へ入った。

あい「こっちよ!」

あい先生の手だけが見えた。
俺はゆっくり奥へ進んだ。

「っつ!!!!こあ。はやと先生!!!!!」

あい「ゆうきくん、ごめんね。こあの背中さすりながら一緒に呼吸してくれない?大きく吸って吐いてーみたいな感じで!!!」


俺はこあに近寄り、隣に座りこあの背中をさすった。

「こあ?大丈夫だから。なんも心配いらないよ。」


こあの呼吸は少しづつ元に戻ってきた。


「もう、大丈夫。」

こあ「ゆうき...」

「どーした?」

こあ「お父さんが...お母さんの死んだ時と重なって...」

こあは、涙を流して抱きついてきた。

「大丈夫。はやと先生はこあの前からいなくなったりしないから…」

そして、こあを抱きしめ返した。



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