同居相手はまさかの!?
第14話ドキドキの夜
【友也side】

俺は風呂の用意をした後、リビングに戻った。


「…風呂の準備出来たけどあんたどうする?」


その時彼女は、スマホを弄っていた。


「ありがとう!どっちでも!」


「あそ…じゃあ先入れば?」


「良いの?ありがとうー!」


そして彼女は着替えを持ち、風呂に向かった。


パタン


無防備な笑顔向けるの、やめろよ…。


ほんっと分かってんのかあいつ…。


男と一緒に住むって意味が…。


まあ、彼氏いてたし分かってるか…。



…てか。そういえば寝る場所ってどこだ?


そして俺は部屋を見回した。


てか、この部屋ロフトだったのか。


…てことは上か。


トントントン


そして俺は階段を上がった。


…予感は的中した。


…やっぱり。


階段を上がった瞬間、二人用のベッドが一つ置いてあった。


一緒に寝ろって事か。


さすが、Destiny


その時

♪〜♪〜♪

ポッケに入れていた俺のスマホが鳴った。

ピッ

『…はい。』





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