同居相手はまさかの!?
俺には、学校も家にも【居場所】がなかった。


母さんがいた時だけが、俺にはあの家にゆういつ居場所があった。


家庭がむちゃくちゃになってからは図書室だけが


茉莉と一緒に過ごしたあの場所だけが、


【居場所】になってた。


だけど、それもすぐになくなり


母さんも、彼女もなくした俺はまた居場所を無くした。


何もかも失った時は、もうどうすれば良いか分からなかった。


そんな時、母さんの弟である叔父さんが現れて


俺は手を差し伸べられた。


また、居場所を与えてもらえた気がした。


俺はその甘い蜜に引き込まれた虫のように


与えられたその居場所に自ら飛び込んだ。


例え、それが最悪な道でも


俺はただ、居場所とゆうその敷地が欲しかったんだ…。



その為なら…何だってする。

そう、決めたんだ。
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