同居相手はまさかの!?
そして俺はワックに来ていた。


カフェオレを受取り、カウンターに座った。


「ハアー美味しい…。」


その時、小野田の声が聞こえた。


いつもと違うから分からなかったが、完全に小野田だ。


「あれ?小野田?」



俺は咄嗟に声を掛けた。



「す、菅原課長!?」



小野田はビックリしていた。



「お疲れ様です!」


普段、会社でしか会わないから癖が出たんだろう。


「お疲れーってここは会社じゃないぞー。」



俺は冗談混じりで返した。



「す、すみません!」


小野田は顔が赤くなっていた。

 

(かわいいな…。)



「やっぱ小野田だったかー聞いた事ある声がしたから。
何かいつもと違うな…。」


(あ…セクハラだったか?)


「そ、そうですか…ウフフ」


小野田はその時恥ずかしがっていた。


でもそれもなんだかかわいいと思った。


「何かそうゆう小野田も違ってて良いな!新鮮とゆうか!」

(褒めすぎか?)


「ありがとうございます。…菅原課長、こういった所に来るんですね。」


「あー…まあ、たまにはな。」


本当は家にいたくないから来たなんて言えないけど…。


「そか!小野田ん家この辺だったか!」


俺はわざと話題を変えた。


「あーえっと…まあ…」

(ん?何だ?)


そして俺と小野田は色んな話をした。

本当…。 
  

小野田といると嫌な事も吹き飛ぶ…。


《あなたまで私を見捨てるの!?》 

その時、万里亜の罵声を思い出した。


< 239 / 504 >

この作品をシェア

pagetop