臆病なきみはうそをつく
私はカバンからスマホを取り出す。
最近機種変した、ピカピカのもの。
色もきれいで、かなりお気に入りだ。
目的は、小説投稿アプリ。
こちらは何年も変わらない。
相変わらずの星のマスコットキャラクター。
でも私は大好きだけれど。
自分の書いた小説を呼び出す。
1年以上かけて連載していた、私の中で最長の物語。
遠距離恋愛の恋人同士の話。
闘病のために遠くに行った彼氏を、思い続ける少女の話だ。
1年以上………。
この小説にはたくさんの少女の感情がある。
会えない寂しさ
募る恋しさ
そして、彼への愛しさ
ずっと書き続けるのは大変だったけれど
いつもコメントをくれていたある読者のおかげで完結させることが出来た。
その物語は、今日
完結を迎える。
最近機種変した、ピカピカのもの。
色もきれいで、かなりお気に入りだ。
目的は、小説投稿アプリ。
こちらは何年も変わらない。
相変わらずの星のマスコットキャラクター。
でも私は大好きだけれど。
自分の書いた小説を呼び出す。
1年以上かけて連載していた、私の中で最長の物語。
遠距離恋愛の恋人同士の話。
闘病のために遠くに行った彼氏を、思い続ける少女の話だ。
1年以上………。
この小説にはたくさんの少女の感情がある。
会えない寂しさ
募る恋しさ
そして、彼への愛しさ
ずっと書き続けるのは大変だったけれど
いつもコメントをくれていたある読者のおかげで完結させることが出来た。
その物語は、今日
完結を迎える。