せんせえの秘密~禁断の恋~

確認

あたしが黙って顔を赤く染めていると、先生はあたしのおでこにキスをしてきた。

「先生…」
あたしは、先生を見つめた。

「な―にそんないやらしい目で見てくんの??」
先生は、クスクス笑った。

「先生…あたし生徒なのに…先生の彼女でいいの~!?」

聞いてみた。
先生は、また笑った。

「あったり前じゃん!ずっと俺のそばにいろよ!約束な!」

あたしを抱き締め、今度は、唇にキスをしてくれた。

「じゃあ明日の朝まで、デートすっか!」

「はい!」

嬉しかった。先生のキスも、言葉も。

エンジンをかけていた先生が急に笑いながら「後、学校以外敬語禁止な!」
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