再会はある日突然!!

引越し!




「ん…」


あれ…?


なんか重い…


それに、動けない…



眠い目を開けてみると目の前は真っ暗だった…



「えっ…?」



「ん〜…」


頭の上から声が聞こえて、少し頭をずらしてみると、流星くんのどアップがあった。



「うわぁ…!」



「…ななちゃん…起きたの?」


真っ暗だと思ったのは、流星くんの胸板だったらしい。


くっついているし、顔が近いし、びっくりして思わず声を上げてしまった。



「お、起こしちゃった…?」



「ん…」


眠そうな流星くん…


かわいい!!!



「…はよ…」



「おはよう。」


この体勢は少し恥ずかしいけど、流星くんの眠そうな姿が見れてよかった!!




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