再会はある日突然!!


「あれ?流星先生?顔赤くないですか?」


部屋を出たらちょうど、三枝さんが居た。



「気にするな…」


サッと逃げるように早く歩く。



そんなに顔赤くなってるのかな…



ずっと好きだった、ななちゃんにすきと言われたことが、こんなに嬉しいなんて…



ななちゃんが退院する前に、俺の気持ちを伝えよう。


そう決めて、仕事に戻った。


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