澄んだ青空
そんなわけで色々考えた結果、今週の休日は花登の家で勉強会ということに。

期末考査は、後3週間程しかないのでさすがに、3人とも焦っていた。


今日一日だるい授業ばっかりで数学の先生の毛の数を数えていた。

『美佳、この問題分かるか?』
いきなり当てられた!くそ!

『ざまぁみろ。』

花登が後ろから言ってくる。

あ、よく見たら昨日勉強したやつ!
楽勝楽勝!

『こうです!』
黒板に式を書くと、先生も呆然とした様子。

『よくできたな。座ってよろしい!』

『すごいじゃん美佳!』

みんな拍手をしてくれた。

『ヤベェ、俺全然わかんねぇー』

花登は背中を丸めていた。

『花登、大丈夫かよ?』

周りの男子に聞かれていて、誇らしかった。

夏菜と帰る途中、流空先輩に声をかけられた。
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