【青・中編・画】文鳥は居ましたよね!
「ほっちょぅ」の主なセクションは以下のとおり。

「アニメ」「編集」以外の全部署五~六名。
一フロア32畳。入口から見て右から、第一部署から第七部署になっている。

①ノーマルグレーな野生文鳥を東南アジアやハワイで撮影する部署。大抵留守で全員撮影に海外へと、とびまわってる。机は綺麗に整理されてる「撮影」

②カラー文鳥の遺伝の仕組みを研究し、繁殖してる部署。伝説の吉松が睨みを利かせてる。世界のカラー文鳥遺伝専門部署。科学色が強い「色」

③文鳥の医学、食育や事故死撲滅に関する部署。ネットや取材で得た最新情報を「ほっちょぅ」にいち早く公開。複数の鳥専門の獣医師と連携プレーしてる。「生死」

④飼育される荒鳥や手のり文鳥にまつわる部署。エリート三竹が仕切ってる。各部署から得た知識で、生の現場を生かしてる「生」

⑤ゲームやメモリアルアニメで動く文鳥を描く部署。新設部署で、まだ右左わからない尾中しか居ない「ほっちょぅ」の孤島「アニメ」

⑥文鳥作品の漫画(同人誌を含む)や芸術(絵画や音楽)を投稿受付する編集部。ヲタな無空だけで、ありとあらゆる文鳥ファーストの作品で、毎日埋もれてる「編集」

⑦文鳥の里親や迷子掲示板や葬祭を担当する部署。文鳥の幸せの為に、電話やメールが鳴りやまない。散らかってる「守」

他(長編3G映画「くるくるぴー」「チィッ」や文鳥カフェの案があがってる)

の7つのセクションだ。

以下にそんな部署で働くリーマン達のラヴストーリーを書く。 
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