ニセモノ
とかいってる間に、学校についていた私は、いつも通りの校門をくぐり抜け、1の3の教室へと向かう。
私は、このクラスが好きだ。

「おっはよー!」

この声は…蒼だな?

「おはよ、蒼。」

いつも通り、挨拶を交わす。
あぁ、そういえば、この子は蒼。明るくて、うるさくて、小さくて、かわいくて。とにかく、、私の親友!

「ねぇ、聞いてよ奈楠!友希が髪切ったの!まじでかっこいいんだけど!!」
「ふーん、確かに、さっぱりしたね」

友希ってゆうのは、蒼の好きな人。片想いなんだけど、噂によると友希も気になってる人がいるんだとか。
髪切ったってことで、おちょくりにいこっかな。
< 2 / 7 >

この作品をシェア

pagetop