笑顔をくれた駅員さん

信じること




私のなかで芽生えたこの気待ち。




認めてしまったこの気持ち。





お兄さんじゃない。



でもお兄さんに抱いたのと同じ暖かい気持ち。




「ほんとうに、違うんだよね…?」




「そうだよ!しつこいぞ~」




駅員さんは私のほっぺたをつまんだ。




つままれたほっぺただけがじわじわと熱い。





恋ってこういうことなんだ。





駅員さんの行動1つ1つにキュンキュンして



もっと仲良くしたい、もっと触れていたいって思う。



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