キミへ告げる想ひ
「二人とも早いね」


「そう?
でもあたしが早いんじゃなくて華ちゃんが遅かったんだと思うけど」


そう菜々子が言った。

「でも私は3番目だからセーフじゃないの?」

「まぁ…別にいいんじゃない」

そう言うと菜々子は再びスマホの画面に目を落とした。
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