キミへ告げる想ひ
校長先生の他には雨野先生と桂碁が初めて会う人が何人かいた。


「いえ、そんなことは。

でもこうして俺らが呼ばれた理由ってこの前のあのアンケートのことですよね?」


「うんそうだよ。

因みにみんなはどちらに付けたのかな?」


「全員賛成のほうにつけました」

そう桂碁たちが答えると校長先生は面食らっていた。

「意外だな…、
やる側なら反対につけた人は一人くらい居そうなものなのにな。

それで、そのアンケートの結果が一昨日私の元に届いてね。

それを見て正直驚いた。

あのアンケートの対象は
生徒が1730人と教職員120人の合わせて1850人なんだが

賛成が反対の数を圧倒的に上回っていた。

賛成の人数が1750人で反対は100人という結果だった」

「そんなに…」

数の多さに桂碁たちはただ驚いてばかりだった。
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