狂愛彼氏
愛麗はいつも通りの服。
赤いショーパンに白いトップスは透けていて、中に着ている黒のタンクがセクシーさを出している。肩は片方だけ剥き出しになっている。
足首までの黒のブーツが良く似合っている。
化粧は、相変わらず派手。
二人で私のマンション前で迎えを待っている。
「完璧ね」
「何が?」
「あたし達よ」
何が完璧ね?
「きっとあたし達見て二人ともビックリするわよ」
(私は、怒られるんですけど………)
今からでも化粧とって服も変えてきたら駄目ですか?
「早く来ないかな♪」
(来ないでください………)
私は、必死に祈った。
しかし、祈り虚しく数分後、迎えの車が来た。
見たことない車だった。