死の予告状
そして私はいじめの現場を無視して再びお弁当を食べ始めた



そしてガチャっと屋上のドアが開く音がした


「あっ…」


目が合った瞬間逸らされる


確か…


そうだ思い出した同じクラスの
二宮 涼平 (にのみや りょうへい)だ


金髪と特徴的な3つのピアスで思い出した


気まずく思ったのか涼平が口を開いた


「あーここで手紙で呼び出しされてよ多分告白だと思うからさ。

もしかしてお前…じゃないよな」


んなわけないだろ

私は勢い良く首を横に動かした


「だ!だよな!びびったー」


ここで告白なら私は邪魔になるだろう


そう思ってちょうど食べ終わったお弁当を片付けて屋上から立ち去ろうとすると



ガチャっと屋上のドアが開いた
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