現実VS妄想
ピピッピピッ

いつも通り目覚ましが鳴り響く
寝ぼけた体で目覚まし時計を探し出し音を止める

も「ーーー。あーもう朝、学校だるい」

身支度をして外にでると小学校からの幼馴染みが待っていた

も「梨花、おはよ」

彼女は村田梨花だ
美人で世話好きでしっかりものだ
黒髪ショートで身長166cm、Eカップ
羨ましい(;_;)
梨花は私がアニメが好きなのもしってる唯一の友達

り「もー、もずく、しっかりして」
も「だって眠たいんだもん」
り「もうすぐ学校つくよ!」

学校に近くにつれて私の背筋はぴんとのびていく
モブ1「おはよーもずくちゃん」
も「おはよう、にこ」

モブ2「もずくさんきたよ、今日もかわいいなあ〜ひそひそ」
モブ3「もずくちゃんってだれにでも優しいよね!」
モブ4「しかも運動神経抜群で勉強も完璧!ピアノもひけるし、あの素敵なオーラ」
モブ3、4「「うらまましい〜」」

そうこれがもう1人の私
成績優秀、運動神経抜群、なんでも完璧にこなせて、誰とでも仲良く話す、みんなの憧れの的なのだ

(アニオタなんて口が裂けてもいえねえええ)
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