お姫様は俺のモノ
海が、しっかりと白雪の手を握る。


「白雪は、俺から離れないこと。分かった?」


「うん。」



なんか、二人の世界に入り浸る二人を見てため息をつく。



「いいな、仲良し」

新が、ぼんやり二人を見つめて言う。


「まあまあ、これから白雪ちゃんの水着姿見れるしいいじゃん」ニヤリ、と笑う雷。


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