お姫様は俺のモノ
ー お姫様の憂鬱その6 ー

*危険な恋と隣り合わせの恋*

目を擦る白雪。

猫みたいで、可愛い。


「んー?白雪、眠い?」 


「うん、まだみんな寝ないの?」 

時刻を見れば、まだ22時。

「寝ないよ。(つか、たぶん寝れないし)」


トローンとした目をする白雪。


随分眠そうだ。


苦笑いの新に、誰もが苦笑い。


眠いけど、なんだか寝れないとでもいいたげなそんな。


「じゃあ、ちょっとジュース買ってくるね」


浴衣姿の白雪が、ニコリと微笑んだ。



「俺も行くよ」


海がすかさず言ったけど、すぐそこだから、とあしらわれてしまう。


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