明日の希空には、七色の虹が架かる
私は、自分から彼に話すことは、出来ずに母に話してもらいました。
彼の反応が怖くて…ずっと下を向いたままの私だった。
「出来てるって本当か?」

「うん…」

「俺は、産んで欲しいと思ってるお前は、どう思ってるんだ?」

「産みたい…」

「じゃあ産んでほしい。俺も頑張るから」

「うん…」

「じゃあもうそろそろ寝ようか。遅いし」
 
「うん」
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