何度だって、君に好きと伝えよう。
その言葉だけが私の耳に届く。






「なぁ、紘奈。」

「ん?」

「これやる。」






蓮二に渡された小さなものを見る。
< 201 / 210 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop