学校恋愛ダメ、ゼッタイ。
「そうだ!そんな汚らわしい手芸部員を許してならん!例え神が許しても、私が許さん!校長やPTAも許さんだろう!これは学校恋愛撲滅同好会の初陣だ!勝利で飾ってこい!」



『おぉっ!』



「さぁ!お行き!私のしもべ達!」



私は悪の女ボスよろしく大袈裟に廊下を指差し、ブサイク達をランニングに向かわせた。



30分もすれば手芸部員の悲鳴と怒号が聞こえてくるだろう。



そう思うと胸がちくりと痛んだ。



くそ。こんな事で心痛めてられるか。



私は鬼となってこの学校から恋愛を追放しなければいけないんだ。



そのためならば私はどんな責め苦も罪も受けよう。



死体の山にだって居座ってやる。



私は絶対に恋愛を許さない。



吉岡先輩のためにも……。
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