芸人
「泣くなよ!まだ先は長いんだから」

今まで働いていたサウナの寮を出て、ストリップ小屋に住み込んだ。
給料は月3万だけど、お金じゃない価値観が、あったのは嬉しかった。
楽屋に行くと、踊り子さんが楽屋で、待機していた。
みな裸で、目線が定まらなかった。

「今日からお世話になります、北田伸一です。宜しくお願いします。」

支配人が、一人一人紹介していく。
芸人の楽屋は、2階の端にあった。

「山ちゃん」

「支配人どうしたんですか?」

昨日のコントで、警官役だった人がいた。


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