黒髪乙女の恋愛事情
マイペースな先輩奏ふみやとは
奏ふみやは起きれなかった。

今日は大事な生徒代表挨拶という役割があるというのに、、

目覚ましが彼の上でけたたましく鳴る。
(3回目)

まだ起きない。そして4回目、

「ん~うるさいなぁ、、、」
やっと起きた。
「今何時、、、え、やばい」
朝起きて時間を見てギョッとした奏。
なぜかって?それは先生方と約束した、

朝集合する時間というものに、今から用意したら絶対間に合わない時間だったからだ。

「やべ、やらかしだ、」

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