空っぽ
プロローグ
いつもの朝


目覚ましをとめ顔を洗う

疲れている顔が


自分の前に現れる


とまぁ


そんな事を考える時間は

全くなく


支度を終え家をでる


外は少し暗く


太陽は雲に


呑み込まれている


そんなことは


考えてる暇はないので


駅までダッシュ


また今日が始まる




紹介し忘れていた


私は


私であり


私ではない



私は


あなたであり


あなたではない




私が分かってほしいのは

私は誰にでもなれるのだ

これだけは覚えといてほしい。
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