スノーロード【超短編】
読み終えた後、ゆっくりと息をした。

そして目を瞑り、状況を頭の中で整理した。

手紙の主は自分に会いたいと言っているのではと見当をつけた。

しばらくすると不意に目の前に人が立つ気配がした。

ちょうど、千回目の往復のときだった。

その男の人はサングラスとマスクをしていた。

顔を見れば、だれなのかわかるということだろう。
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