オレの隣で恋を知って
「大丈夫。俺がついてるから、頑張れ」
『うん。ありがと』
こうやっていつも優しくしてくれるから甘えちゃうんだよな〜〜
ーーーーかれこれ2時間。
「ちぃ、少し休憩して次の科目やろうか」
『はーい。んじゃベッド借りるね〜』
は〜〜気持ちい。ユウのベッド落ち着く。
『ユウの匂いする。いい匂い』
「嗅ぐな」
『ユウも少し寝よ、一緒に』
「うん、俺も少し休憩」
隣にユウが寝転がる。
『あ、そーだ、聞きたいことがある』
「なに」
『ユウって恋したことある?』
「え、急になに」