ペンダント~夢からわかる過去の真実~
「....何?」
私があまりにもジッと見てしまっていたから不審に思ったのだろう声をかけてきた。
「そんなペースで間に合うんですか?」
「いや?間に合わない」
「え!?」
間に合わないのになんでそんなに冷静でいられるの!
「つーか、お前のせいで間に合わなくなった。どうしてくれる」
お前が呼び止めなければと言わんばかりの視線を向けてくる。
うそ...私が呼び止めなければ間に合ってたってこと...?
「ま、この時間帯はどうしたって間に合わないけどな」