ペンダント~夢からわかる過去の真実~
しばらく黙ったあと、おそるおそるといった感じで悠真が聞いてきた。
「能力が復活したのか?」
へ?能力?
「能力ってなに?」
私ってなにかの能力を持っていたの!?
「自覚ねぇのかよ」
「...まったくない」
「無自覚ってことは..本当に復活したんだな」
「だからなにが?」
__キーンコーンカーンコーン
私が質問したと同時にチャイムが鳴った。
気付けばもう学校についていた。
(チャイムが鳴ったってことはまた遅刻!?)
私が焦っていると
「いや、遅刻じゃねぇ、これはHRまで残り5分を知らせるチャイムだ」
「あーなんだーよかったぁー」
....って、また私の心を見透かしたし。
もういいや。そーゆー能力が悠真にはあることがわかったし。
もう指摘はしない。