ペンダント~夢からわかる過去の真実~





そこで私はふと気がついた。


なんで悠真の緊急事態に私だけ連れてこられたのだろう。

こんな状態ならクラスのみんなとかも呼ばないと!



そう思い、私が扉に向かって走り出した瞬間、お母さんに腕をつかまれた。


「どこにいくの?」


「みんなのとこ!みんなに悠真がこういう状態だって知らせないと!」


そう言い、また走り出そうとするけれど、お母さんは腕を離してくれなかった。


「お母さん、どうして?」

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