イケメン部 〜第2巻〜
御影は面白おかしく笑い、



「何を緊張しているんだ」



澪和の隣に腰を下ろした。

手にはフルーツの盛り合わせが。



「美味しそう…」



思わず言葉が口から溢れる澪和。

御影は相変わらずのクールな表情で、フルーツが乗った皿を目の前のテーブルに置いた。



再び静まり返った空間ーーー



沈黙を破ったのは澪和の方だった。



「……先輩」



御影はピクっと反応する。



「わ、私…、先輩についてもっと知りたいです」


「……っ!!」



澪和の本心だった。

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