イケメン部 〜第2巻〜
2人きり……!!




澪和は自分も顔が熱くなってきているのに気づき、



「お、お風呂借りますっ」



どうしてもその場から逃げ出したくなったため、急いで寝室を飛び出した。





御影の別荘は広い。

お風呂の場所を探すのもやっとの思いだった。




…つかれたぁ





思い返せば今日一日、様々なハプニングが続いた。


シャワーを浴び、泡がよく立っている浴槽へ浸かる。


全身が疲労のためか、だるかった。


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