理由なんて君は知らないでしょ。
裕二さん

ここは




「ただいま」


夜11時、バイトを終えた私は帰宅した。


「おかえり、結」


そう言ってニコッと微笑む母の頬には、また痣のようなものがあった。


「お母さん、また裕二さんに?」
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