キミが死ぬまで、あと5日~終わらない恐怖の呪い~
「どうしたの?」
2人で近づいていくと、博樹が画面を見せてくれた。
それはどこかのサイトを表示させたものだった。
「この書き込み、読んでみろよ」
博樹は興奮気味にそう言って来た。
《今呟きサイトで拡散され続けている呪いの動画だけど、拡散してもしなくても呪われて殺されると噂になっている。
だけど、呟きサイトの拡散方法は1つじゃない。拡散したい相手を指定する方法と、不特定多数の登録者に拡散する方法の2つがある。
呟きサイトを利用していてよく利用する拡散方法は前者の方だけど、この動画の呪いを解くために必要なのは後者の拡散方法だったんだ。
俺はそれを行った。カウントダウンは止まり、動画も消えた》
「これ、本当のこと!?」
沙良がすぐに食いついてそう言った。
「わからない。でも、この書き込みは随分沢山の人に見られていて実行されてるみたいなんだ」
2人で近づいていくと、博樹が画面を見せてくれた。
それはどこかのサイトを表示させたものだった。
「この書き込み、読んでみろよ」
博樹は興奮気味にそう言って来た。
《今呟きサイトで拡散され続けている呪いの動画だけど、拡散してもしなくても呪われて殺されると噂になっている。
だけど、呟きサイトの拡散方法は1つじゃない。拡散したい相手を指定する方法と、不特定多数の登録者に拡散する方法の2つがある。
呟きサイトを利用していてよく利用する拡散方法は前者の方だけど、この動画の呪いを解くために必要なのは後者の拡散方法だったんだ。
俺はそれを行った。カウントダウンは止まり、動画も消えた》
「これ、本当のこと!?」
沙良がすぐに食いついてそう言った。
「わからない。でも、この書き込みは随分沢山の人に見られていて実行されてるみたいなんだ」