キミが死ぬまで、あと5日~終わらない恐怖の呪い~
「まだ決めてないよ。沙良は?」


「あたしもわかんないなぁ」


「それなら、あの町にいかねぇ?」


寛太の言葉にあたしと沙良は絶句した。


「な……んで?」


「松田裕に会いにだよ。あいつ、友達いなさそうじゃん」


寛太がそう言い笑った。


あたしと沙良は目を見交わせた。


正直、あの町に行くことはもうないだろうと思っていた。


「まぁ、遊びに行くくらいなら、ねぇ?」


と、沙良。


「沙良がいいなら、あたしもいいけど」


「よし、じゃあ決まりな!」


「寛太ってほんと人のことほっとけない性格だよねぇ」


あたしはそう言い寛太の肩を叩いたのだった。


もうすぐ夏休みがやってくる。


そうしたら、今度はちゃんと友達になりに、あの町へ行こう……。




END
< 242 / 242 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:211

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

僕の父親はコックリさん

総文字数/38,041

ホラー・オカルト140ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
これは君と僕だけの秘密だよ 実はね、僕のお父さんは コックリさんなんだ
AI暴走教室

総文字数/46,267

ホラー・オカルト171ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
この学校は最新のAiによって守られている それなのに ある日AIが突然暴走し始めて…!? 主人公たちは無事に学校から脱出することができるのか!?

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop