大切なキミへ。
「西園寺くんは…相園さんの隣の席にー…」







✱✱✱






私の横に遥がいる。


どうしても落ち着かない。






そう思っていると…






「久しぶりね。西園寺くん。」

「…あ。華宮だよね?」

「ええ。元気にしてたの?」

「まぁ、それなりに。」








私を気にすることなく話している姫咲。




「あ、そうだ。
放課後、叶愛を借りるわ。」





…え。



ウソだったのに…
まるで分かってたかのように姫咲が話す。
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