大切なキミへ。
✱✱✱✱✱







「いってらっしゃいませ。」



車から降りると、佐崎がドアを開けて待っている。






「行ってきます、佐崎さん。」

「はい。」





そう会話している執事2人を横目に私は、姫咲の元へと向かう。
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