たったひとつの愛を君に
観覧車が1周を終えると、下で星が待っていてくれた。
「どうなった?」
そう心配げに聞いてくる。
「上手くいったよ!協力さんきゅな!」
嬉しそうに伝える蜂。
「よかった〜!おめでとう蜜、蜂くん!」
星は知っていたんだ。観覧車で蜂が告白することを。
だから背を押して協力してくれたんだね。
「ありがとう、星ちゃん。」
そう言うと皆笑顔になった。
今日来てよかった、そう心から思えた。