朝が好きなのは。夜が好きなのは。





 朝が好きなのは、人がいないからです。
 夜が好きなのは、人がいるからです。
 
 傷つきたくなくて、ひとりになりたい朝と。
 寂しくて、ひとりになりたくない夜の。
 
 
 



< 2 / 2 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

水が降りるとき

総文字数/14,236

その他26ページ

表紙を見る
嗚咽と共に毒を吐き出す

総文字数/5,013

詩・短歌・俳句・川柳25ページ

表紙を見る
白雪姫(継母目線)

総文字数/9,069

絵本・童話73ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop