社会更生ディスカッション
朱莉の隣は【杉村一太】
彼はこれと言った特徴はないが、必死で色んな人に話しかけていたように思う。
そしてその隣にいるのが【藤原弘樹】
彼は坊主頭で野球部のような体つきをしている。
そして俺の左隣にいる【相馬麻里】
彼女の持っているメモはボロボロでたくさん書き込んだような印がある。
そして、全ての自己紹介が終わると俺は言った。
「では。コンプレックスから来る魅力について、
何か意見や経験談がある人はいますか」
俺がそう言った時、【伏見陽太】が一番に手をあげた。
「はい、これは僕の経験談なんですが……
コンプレックスの見せ方を変えれば、魅力に繋がるということに気がつきました。
僕にもコンプレックスがあったのですが、
それを隠そうとせずあえて個性として堂々としていたら、
それが僕の特徴を示すものになりました」