守ってあげたい 【完】
黒男子の言葉はまるっきり無視し、
あざの部分に湿布を貼った。


「冷ってっ」


うるさいっ!と目で訴える私。
黒男子、黙る。


つづいておでこに冷えピタ。


「風邪じゃねーし」


『アンタ今、熱38度だよ?』


私は勝手に計った温度計を見せる。
< 82 / 382 >

この作品をシェア

pagetop