ゲームを完成させて下さい。

「覚えてたんだ...そうだよ。そろそろクリアしてくれないと、上から文句くるんだよねー」

男の子はため息まじりに言った。

女の子は呆れた様子で腕を組んだ後、何かを考え始めた。


その様子を見た男の子はニヤッと笑った。

「今回は手伝ってくれるの?」

「ええ。」

そう言うと、先ほどのパソコンの横にあるもう1台の電源を付けた。
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