完璧幼馴染の仮面が崩れるとき




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カーテンの間から太陽の光が差し込む…。


そして、私の後ろには、私をぎゅっと抱きしめる耀。
私の左薬指にはきらきらと光る婚約指輪…



現実じゃないみたい…こんな幸せ……。



そう思ってると、


「夢みてぇ…こんな穏やかな朝が来るとか。」


私の耳元、低い声が響きわたる。


振り向くと、とびっきり優しい顔で私を見る耀がいた。



「……ダイスキ。」



私がそう言って耀の大きな胸に顔を埋めると、


「俺も。」


そう言ってぎゅっと抱きしめ返してくれる耀。




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