七瀬君を夢中にさせるには…

ペットにされました



次の日私はバスケ部が終わるのを


星華と靴箱で待っていた


すると


「せーかちゃん、お待たせ~」


と大きい声を出してノリノリで星華に抱き付く夕陽君


「夕陽、うるさい」

といいつつも星華は少し顔を赤くしている

隣でイチャイチャし始めたと思えば突然夕陽君が後ろを振り返って


「日向~この前言ってた面白い女ってこの子?」


といって私を指さした




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