ヤンデレくんとツンデレちゃん



「やっと2人きりになれたね、梁ちゃん?」


――は?


「待ってたよ。ずっと。この瞬間を」


そういってあたしを振り返ったのは、

紛れもなく闇雲愛だったんだ。


< 80 / 296 >

この作品をシェア

pagetop