ブラウンハート
ストロベリーバレンタイン
「由梨亜から伝えてくれるまで待ってる。」
「、、」

沈黙2分
「この前は恥ずかしくて伝えれなかった」
「おう、、だろうなって思ったw」
「ww」
「それでも俺は嬉しかったよ」
「、、」
「でも、それでは、、ね、、」
「ねぇ、、この前の6年待ってたって言ってたのは何、、?」
「、、俺はずっと引っ越してからも由梨亜を待ってた」
「、、」
「たとえ、会えなかったかもしれない。
でも、俺はあの、卒業式の日で終わるつもりはなかった」
「、、」
「ほんと、申請嬉しかった!!」
「ありがとう、、、
あたしも高校になって気付いた。
あの卒業式の日で終わりとかおかしいよ。」
「だよな!!そのために1度離れたんかな、、」
「ずーっと大和を忘れられなかった」
「俺もだよ。他の女とかクソw」
「それはいいすぎw」
「お前はイケメンとかいた?w」
「まぁ、、。」
「先輩もだしね」
「でも、全然一緒にいて楽しくなかった。」
「俺とは、、?」
「楽しいよ!!小学校の時に戻ったみたい!」
「よかった。もっと話したい?」
「、、うん」
「話、足りねぇw」
「6年分ね、、」
「もっと話そう!」

それから沈黙が流れた

「もっと大和と話したい、、
話すだけやなくて一緒にいるだけで、、」
「俺も、、、」
「6年経って気付いた。大和がいい」
「、、」
「遅くなったけど大和のことが
好きです。中高で好きな人が出来なかったのは大和がよかったからかもしれない。」
「ほんっと!遅いよ!
だから、先に聞いてどっか行きたかったw」
「、、」

頭を撫でられた
「やっとや、、。許す」
「え?」
「本命やったら許すってやつ」
「??ああ!え、許してなかったの?w」
「そん時から好きだったから。俺は気づかれてるはずだし言わなかったし引っ越したら会えないしな、、。
気づいてくれないからいじめてたw
また、由梨亜から連絡くれたから俺からは言わなかった。連絡なかったら振られてもいいから由梨亜のとこ行ってた!」
「ちょ、何それww」
「ははwそれといつも、チョコありがとう!
伝えてくれたお礼にこれあげる!」
渡されのは有名なチョコ
「これ、、」
「この前、由梨亜が見てたから!」
「このために早く来たの?」
「まぁな♪」
「この前もマフラー、、」
「それは別!ほら、行くぞ!」
「、、、!」

手を掴まれた!

そして彼氏彼女となり
ランチへ

お互いの好きな店見たり
たまには休んだりして
16時になった

「そろそろ行かないとな〜」
「うん、、」
「ほんとに楽しかった!
次からはもっと長くいる!」
「あたしも大和のとこ行く!」
「前より近いしな♪高速で2時間ぐらいかな〜」
「ほんと、チョコありがとう!」
「おう!俺こそ!」
強く抱きつかれた
、、人いるよぉっ///
「、、!」
目線があたしに、、、
これは、、もしかして、、
「//すまん!いきなりはやめとくわ!」
「//」
「よっし、、!駅、、行くか、、!」

それで長い1日が終わった
帰ってきてからチョコを開けてみた
ん?もう1つ袋が、、

開けてみると、、、ネックレス、、
かわいい、、、


ネックレス、、!
びっくりした、、、

っとLINEした。

__ __大和から着信

「どうだった?」
「かわいい、、、気づかなかったよ、、」
「ほんとは2月の時に渡したかったけど
付き合ってないし、、だから、由梨亜が伝えてくれたらやろうと考えてたw」
「もう、、w」
「ホワイトデーホワイトデーww」

チョコはハートや四角で可愛かった
食べると、、酒がはいってる!

大人の味だ
そういえば今日の大和大人っぽかったな、、

お互いもう18。
10年以上も前から知ってる

アルバム、、、
華理奈や大和と写ってる写真がある
この時はまさか好きになるなんて
思ってなかったな、、、
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