家政婦になりました。1


「朱音お姉ちゃん!どうしたの?」


と、一緒に居た空良君が聞いてくる。


『白木さんに用事があったんだ。空良君は?』


「何かね、明日は凪達が来るんだって!」


....凪?、聞いたことあるな、どこでだっけ?


「友達なんだ!でもね、凪達12歳だからあんまり僕とはあわないんだよねー。」


と、言う空良君。



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