記憶の中の記憶
この人と、生きて行く。

この人がいれば、生きて行ける。


そう思えてならなかった。


「珠姫、愛してるよ。」

「私も。賢人の事、愛してる。」

唇が腫れるまで、一晩中囁き合った。
< 65 / 146 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop