ある雪の降る日私は運命の恋をする‐after story‐
祈り続けても…朱鳥は、なかなか目を覚まさない。

昏睡状態のままだから、だんだんと朱鳥も弱っていく。

そんな朱鳥をそばに居たり、祈ることくらいしか出来ない自分が、本当に情けなかった。
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